ぜんざい会

令和5年12月29日(金)

毎年恒例の「ぜんざい」をおやつに振舞いました

今回も杵つき餅です

朝から「今日のおやつは昨日ついたお餅でぜんざいですよ」とアナウンスしていました

すると、「待ち遠しいです」「昔は里で作ってもらいよりました」「まさか、つきたての餅をいただけるなんて」「年になるとお餅は危ないなんて言われながら・・・食べれるなんて嬉しいです」「ぜんざいの甘さは何とも言えませんよ」などなど

まだ、口にしていないのに期待のお言葉が次々聞かれました

杵でついたお餅は食感にコシがあり、よく伸びます。そして何より、舌ざわりが滑らかなんです

アツアツのぜんざいでしたが、皆さん「熱い!!」とも言わず、いきなり汁を飲み温まっておられました

おかわり男子はもちろん、女性陣も2杯目希望の方続出です

夕食もあるため、ある方には4杯目は我慢していただきました

中でも、印象に残った入居者様の言葉があります

「里の母を思い出しました

感動の涙を流される方もおられ、本当に「良かった~」と思える「ぜんざい会」でした。